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20170105

 白一色のテキストエディタを開くといつも、私は体内に白色のセメントを詰め込まれたような気分になり、思考と指先は固く動かなくなる。
 文章を書くということは、意識はそのままで人生をやり直せた場合に似ていると思う。
 人生をやり直すことができた場合、本当に自分はより善い生を全うすることができるだろうか? 幼い自分の眼前には、無限個の人生が横たわっている。その中からまず自分は到達点を選択する。そしてまたそこへ至るために必要かつ最適な行為を無限個の中から選択する。そうやって、そうやって、無限個の中から無限回の選択を行い、1つの箱の中に詰めていかなければいけない。そうして私は目眩を起こす。
 同様に文章を書くときも、到達点(伝えたい/描きたい内容)を選択し、そこへ至るために必要かつ最適な行為(最も説得性の高い論理/展開)を選択し、適当な順番で箱(テキストファイル)の中に詰めていかなければならない。
 幼少期にどのように過ごしたかが後の人格形成において大きな役割を果たすように、文章も出だしの文が読み手の印象に大きな影響を与える。だから、一歩を踏み出すのには特に大きな労力が必要である。
 そして、更にその先に無数の選択行為が立ちはだかっているのを想像すると、思考を放棄した私の指は止まり、怠惰に時間を過ごし、何度目とも知らぬこの生もより善く全うできずに終えていくのである。

 それが嫌だからこそ、私はこの文を書いた。
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コミケ89お疲れ様でしたとか反省点とかあけましておめでとうございますとか

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。

また、遅ればせながら、コミケ89はお疲れ様でした。
他の作家さんや参加者の方々が「寒くなかった」と仰っているのを聞くにつけて、「あっ、やっぱ小説島って……」と思わずにはいられませんが、それでも来ていただいた皆さん、ありがとうございました。気に入っていただけましたら今後ともよろしくお願いします。

……って遅えよ!って感じですが、冬コミが終わってそのまま帰省しており、更新ができませんでした。スンマセン。
コミケ90についてですが、ジャンルコードの大幅な再編があったとかなんとかで小説が3日目になり、13日(土)移動→14日(日)参加・帰宅と、仕事には(多分)全く影響が出ない形で参加することができますので、100%申し込みます(落ちたらアレですが)


以下、次回に向けての反省点

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有馬記(2/2)

6時頃起床。旅館宿泊特有の怠さを朝風呂に入って治していざ出発。
揚げ物や饅頭をつまみつつ南の方へ。前夜と違い、観光客がほどよく賑わいを見せていました。


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歩くこと約10分、湯泉神社(温泉神社)と温泉寺へ到着。神社と寺が併設していていいんですかねー……とも思わんでもないですが、観光的には楽。(実際は八幡神なんかは仏教を積極的に推進しようとしていたことになっており、親和性は高いようです)

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ちなみに26歳独身の台湾人の方が美人の子とお話したいと絵馬を使ってまで訴えていたので写真置いときます。有馬神社は子法祈願の神を祀っているそうなので、あながち間違ってもいない……?


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で、そのまま愛宕山公園へ。標高468mでもデスクワーカーにはキツい。
梅園は「東風吹かば匂ひおこせよ梅の花」と言った所。

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おまけ。(いい同人があったらどうぞ)


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山登りを経て早くも疲労困憊になるも、『葉名木』にて炭酸フレークパフェ(750円、下から粒餡と蜜柑、抹茶アイス、砕いた炭酸煎餅、クリーム)と、金の湯近くの無料の足湯を経て復活。


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余談ですが、有馬は御泉源が街のあちこちにあるのも特徴。木製機械好きの私としてはこれだけでテンション上がります。


さて続いては西南へ。この辺もやっぱり田舎道。鼓ヶ滝を経て六甲山ロープウェイに乗る予定だったものの、往復1820円という高さとタイムスケジューリングの都合から断念。
六甲オルゴールミュージアムの「オルゴールで楽しむ不思議の国のアリス展」は魅力だったんですけど、まだ紅葉の季節じゃなかったっていうのがね……。


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続いて東南の方へ行き、瑞宝寺公園へ。瑞宝寺(廃仏毀釈令による跡地)ということでほんとに自然しかない。

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あ、あと道中のこの廃墟っぷりは終末感が凄くて本当に良かったです。


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その後は温泉街に引き返して茶房『チックタク』にて遅めの昼飯。レトロさをウリにしてた割には言うほどレトロさは感じませんでした。ピンボールも置いてましたけど、モニュメントってことでプレイ不可でしたし。
あと、イイもん使ってる感じはしましたけど何より飯が高かった……(1300円)。


最後は金の湯で汗を流して終了。帰りは乗り換えの面倒くささを厭ってバスでした。
総括させていただくと、温泉としてはかなり良かったと思いますが、観光要素が温泉街くらいしか無く、お土産・名物料理共にこれといったものが無いのがネックかと思います。


おまけ
お土産は以下二つ
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・耳掻き
上述しましたが、有馬ってぶっちゃけ炭酸以外の特産品が特に無いんですが、竹細工とかはそれなりに見かけました。
耳掻きは持ってなかったのと、梟が製品ごとに柄が違ったのが「手作り」感があって良かったので購入。400円

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・手ぬぐい
オサレだったというのと、足湯で足を拭いたり「金の湯」がタオル貸し出し無しということでハンドタオルの代わりにするために購入。1080円

有馬記(1/2)

こないだの白金週間に有馬に行っていたので備忘録代わりに。

大阪から電車を乗り継ぐこと数度、神戸や三田の都会っぽさも薄れてくる頃にたどり着くのが有馬温泉駅。
1キャプチャ

余談なんですが、神戸電鉄有馬線からだと有馬口って所から乗り換えるわけなんですが、乗り換え先は有馬温泉駅だけしかないんですよね。1駅のために乗り換える必要があるのは不便っちゃ不便なんですが、個人的には特別な感じがして好きです。

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で、駅から降りた瞬間から漂うこの温泉街感。ハー、今見てもたまんないですね。

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南の街に行きたい気持ちを抑え、荷物を置きにとりあえず北東の宿泊施設であるところのミント・リゾートイン・アリマの方へ。川沿いに下っていくとますます田舎っぽくなっていってなんとなく落ち着かない。

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川で見かけた鶴くん。や、まあ近所の川でも見れるっちゃ見れるんですが、ラッキーではあるので。

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旅館はこんな感じでした。13,500円也。
旅館に着くや否や風呂へ。ここの湯、酸化鉄が成分に含まれた「金の湯」の源泉ってことで、濃度がクッソ高いんですよね。どんくらい濃いかっていうと、ちょっと力入れたくらいで浮かぶことができたり、顔を洗って湯が目に入ると少し痛くなるくらいには濃かったです。優しく包まれているような感じでかなり気持ち良く、貸し切り状態だったこともあって気付いたら1時間くらい入ってました。さすが「風呂は良かった」とレビューされるだけのことはあります。
(ちなみに「銀の湯」も他の場所にはあったのですが、10月から営業再開ということで入れず……)
その後は外が暑かったこともあり、2時間ほど室内でぶらぶらした後、17時頃にいざ出発。

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まず最初に駅前の「良い湯まんじゅう」をいただく。
個人的には「有馬名物」と謳っていた割に、他の店では全く見かけなかったのが気になりました(旨かったんでいいんですけど)

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温泉街特有の源泉が飲めるコーナー。なんと言いますか、海産物の入っていた水から塩気と旨みを抜いたような味がしました。(語彙不足)

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その後は街中を適当に散策。
まるで幽界にいるような気分にさせられたのは、18時頃には大体の店が閉まっており、鈴虫の鳴く声と私の足音、それと川が近いこともあって用水路を水が流れる音以外は何も聞こえず、加えて道がかなり入り組んでいて、街灯が必要最小限しか無かったという環境的要因からか、それとも見知らぬ土地に独りでいるという精神的要因からか。
行こうと思っていた食事処も早々に閉まっていたため、ブラブラした挙げ句、正真正銘の名物っぽい「炭酸煎餅」と地ビールであるところの「六甲ピルスナー」「六甲IPA」を買って即退散。

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再度風呂に入ってきた後は、小一時間ほど指の第二関節を傷つけつつ悪戦苦闘した挙句、「有馬サイダーてっぽうすい」を飲みつつ晩飯代わりに炭酸煎餅をつまんでました。有馬サイダーは炭酸が強めで甘さが控えめ、炭酸煎餅はゴーフレットそのままという印象。
腹は元々あまり空いていませんでしたが、炭酸煎餅がその名の通り炭酸水が使われていたからか、一袋も食べていると腹が膨れてきたような錯覚に陥ったため、0時を迎える前に就寝。

プロフィール

とし夫

Author:とし夫
同人サークル(会員1名)です。連絡はfrniceneo6☆yahoo.co.jp(☆は@に)までお願いします。

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